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【 香箱蟹(コウバコガニ)】

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橋本周辺の木々も葉の色を変え、ヒラヒラと舞い落ちております。
徐々に季節は、冬へと。

お気付きの方も多いかと思いますが。
今年も、【香箱蟹】始まっております。

玄武庵では、山形県「鼠ヶ関産」の物を仕入れています。
漁期は他県よりも少し早く、10月初旬からスタート。

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漁師の佐藤さんから届いた時は、まだまだ元気に動いています。
残酷な話ですが、蟹は生きたまま茹でます。

死んだ蟹を茹でても、身がべちゃべちゃになり美味しくありません。

茹で揚げた蟹は、一杯づつ丁寧に身をほぐしていきます。

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スタッフ総出で、ホグシマス。
黙々と。

時に、雄叫びを上げながら・・・(笑)

嫁はこの時期、
【だだちゃ豆】の皮剥きに引き続き、
香箱蟹を夢の中でほぐしている模様。

「また、ほぐすのー。。。」と、
元気に寝言でクレーム中でございます。

こちらが、完成型。

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今が一番美味でございます。

12月に入ると、海は時化の日が多くなり極端に入荷が無くなります。
昨年は、一カ月で2回しか入荷しませんでした。

年明けには子が落ちて、とたんに味も落ちてしまいますので
今月中が、オススメです。

香箱蟹は、【瑠璃(るり)コース ¥10,000】と【躑躅(つつじ)コース ¥7,000】のみ
のご提供とさせて頂いております。

多くのお客様から、
「やっとこの季節がきたね。毎年ここで香箱蟹を食べるのが楽しみなんだ。」
と言って頂く度に、嬉しくなります。

夢に見るまでホグシテ良かったと。(笑)

お酒もお燗酒など多数入荷しておりますので、料理と併せてお愉しみください。
甲羅酒なども、乙な物です。

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相模原市 橋本駅から徒歩五分、日本料理とお酒をゆったりと楽しめる
「玄武庵」の詳しい情報は、こちらをご覧ください。

 

御予約・お問い合わせは、
042-703-3341
ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

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